年が変わって半月経ちましたが
まだ一度もモンコレ触ってませんし
この先も数カ月やる予定ありません、並です。
こないだ更新しようと思ったら
紹介済のデックレシピを再掲しそうになってました。
いい加減なものですね。
つまりはこれもデックのネタが枯渇しかかってるせいであり
こないだのゲイルについての様にカード考察とかを適宜挟まないと
話題が続かないというあれやそれや。
どうしましょうか。
『煉獄蛇(Ⅴ)』
【ユニット27】
5:吸血姫カーミラ3 吸血姫メリジェーヌ2 流血姫エレオノーラ2
③:ラミアの吟遊詩人2 ラミアの踊り娘2 ブラッディ・バット2
②:ウコバチの獄吏6 エンプーサ2
①:ヴァンパイア・キャリアー6
【戦闘スペル21】
火:スタン・ナックル2 バトル・クライ3 ブラッド・ドレイン3
アビス・オーラ3 アビス・リフレクション2
魔:ヘル・ブレイズ2 ブラッド・ストライク3 ブラインドネス3
【地形2】
流血の魔導円2
※『ヴラドの一族』以外のカードは太字にしてあります
…一言でまとめるなら
『ヴラドの一族』に『煉獄のディアブロ』要素を加えただけです。
勢力『ヴラドの一族』を一度でも使った方はわかるでしょうが
英雄の両吸血姫が思った以上にアッサリやられます。
その主な理由は属性持ち大ダメージを耐性付与で避けられないことなのですが
そもそもの問題としてエンタングルを入れ辛いデックデザインになってます。
一応3レベルの面々は*枠を所持しているのでそこから使用はできますが
肝心の英雄は”ラミアの吸血”を使わないと自身での使用は不可能。
ついでに、入るスペル的に殲滅力不足で殴りによる攻撃手段が不可欠な上に
(ってか秘伝のブラッド・ドレインは殴ってこそのスペルですし)
小物だけで頼れるほど殴り強くないしで正直英雄が寝てる場合じゃないです。
(それに寝てると同時攻撃でも泣きをみますからね)
その問題の解消として選んだのが枚数制限解除のウコバチ(火枠持ち)。
ディアブロの秘伝魔法アビス・オーラで耐性を付与できます。
対処されやすい小物からしか使えないので微妙という声もあるでしょうが
それでも一つ対抗が挟めるだけで生存力は大きく変わりました。
また、基本的にキャリアー+ウコバチ+英雄でパーティを組むことになりますが
前の2体だけで5/5あるのが非常に偉かったりします。
ただウコバチは吸血鬼ではないのでブラッディ・バットの効果が得られず
エレオノーラのコストにもなれずブラッド・ストライクの威力も上がらないという
見落としがちなマイナス要素もあるので気を付ける必要があります。
…そもそも『ヴラドの一族(ラミア版)』の構築のポイントは
奪取&脱力の吸血という枠消費の能力をどう扱うかことにするか、です。
先攻を取った直後に使うと相手より枠の少ない状態で対抗連鎖開始となり
一先ず攻撃が終了した後に追撃で使うならその前の攻撃対抗に耐える必要がある、
その辺りを意識して構築しなければなりません。
直後使用ならラミアの吟遊詩人辺りの対抗手段の多いお供と、
追撃使用ならなるべく打点の高い小物たちとが基本パーティになります。
しかし直後使用する場合は良いお供の候補が少ないのが現実、
そういうわけで小物でも打点があり枠もあるウコバチ採用になりました。
分かるとは思いますが、上記の構築では更に早い小物ワラには不利がつきます。
カリギュラ辺りを更に出張させてみるのも良いのではないでしょうか。
(ヴァンデミオンではコストの数にやや不安が残ります)
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